北欧家具について

流行に左右されないあたたかみのあるデザイン

北欧家具はデンマーク・ノルウェー・スウェーデン・フィンランド製の家具のことです。
素朴な木のイメージから近代工業デザインまで幅広く、世界中で大人気な北欧家具。
有名デザイナープロダクトはもちろん、名もないメーカーやデザイナーのモノでもデザイン性や素材感が人気の秘訣。
特にチークやローズウッドを使用したヴィンテージ家具は多くの人を虜にし長年愛されています。
北欧家具の魅力は、シンプルで機能的であること、使い勝手や使い心地の良さ、そして見た目の美しさ。
雪に閉ざされた長い冬を快適に過ごすため、暖かみを感じさせるカラフルなデザインが多く取り入れられていますが、白やベージュ、薄いブルーやグレーなど、自然との中に溶け込むような落ち着いた色あいが多く使われているのも特徴のひとつです。

北欧家具の代表的なブランド

北欧はハンス・J・ウェグナーやアルネ・ヤコブセンをはじめポール・ケアホルム、アルヴァ・アールトなど数多くの家具作家を輩出しています。
使い心地はもちろん機能性、デザイン性に優れたモノが多い北欧家具は、日本でも違和感無く使用できるのが多くの人々から愛されている理由です。
人気ブランドが多い北欧家具ですが、スウェーデンから生まれたGARSNAS（ヤシネス）やSWEDESE（スウェデッセ）、フィンランドから生まれたArtek（アルテック）やADELTA（アデルタ）、デンマークから生まれたBoConcept（ボーコンセプト）やJ.L. Moller（ジェイエルムラー）等が有名で特に人気があります。