松本民芸家具
松本民芸家具について
松本民芸家具とは
1944年長野県松本市で当時"中央構材工業"が始まりです。
当初は建築会社として復興住宅などを手掛けていた建築資材関連の会社でした。戦後の混乱期には一時的に休止状態にもなりましたが洋文化を取り入れ1948年に家具の製造がスタートします。代表的なウィンザーチェアもこの頃が始まりです。
こだわり抜かれた材質と塗装
松本民芸家具といえば、一目で分かる色味と質。
木材はミズメザクラ。高山地帯に生息するため伐採も大変で建築用材としては見向きもしないほど加工が難しい素材だが、強度が高くより丈夫で長く使える家具にすることができるのです。
特徴的な色味は拭漆の色を使い、昭和20年代から変わらずラッカー仕上げ。一般的にはポリウレタン樹脂が使われますが、松本民芸家具は手入れや修理もでき、傷も味わいとみなし、何よりも素材の良さを生かし使い込む愛着を大切に考え、手間をかけてラッカー仕上げにこだわっています。
目から飛び込んでくるあの美しさと凛とした姿は、ひとつひとつのこだわりから成り立っているのでしょう。
買取商品の参考例
松本民芸独特の和と洋が見事に調和するデザインの本棚です。
ミズメザクラで作られる家具には、その色合いや質感から味わい深い趣が感じられます。
ご自宅はもちろん、店舗の雰囲気づくりにも最適です!!
今回は自宅のリノベーションの為、本商品を手放すことにしたそうです。
20年以上前にご購入されたお品物ですが、大切に使用されていた事もあり、使用感があるものの、状態が良かった為、高価買取させて頂きました。
査定のポイント
1.出来る限りキレイに!
松本民芸家具はミズメザクラを使用しており、その経年による風合いは家具の味として査定できます。使用した際の汚れやホコリなどは、できる限り取ってキレイにし、少しでも買取額をアップさせましょう。
2.付属品を付ける!
松本民芸家具を少しでも高く売りたいのなら、付属品を付けましょう。
松本民芸だとわかる、家具に貼ってあるラベルや、商品説明書などがあると買取金額に差が出ます。
3.買取強化店へ!
松本民芸家具を少しでも高く売りたいのなら、松本民芸家具の商品を強化買取している業者に頼みましょう。普通のリサイクルショップに行ってしまうと安価での買取になってしまうケースがよくありますので気をつけてください。